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玉祖幼稚園 理事長 井上 宣彦
玉祖幼稚園 理事長 井上 宣彦
3~6歳の幼児期は、自発性や主体性、自律心を育てるために人生で最も重要な時期といわれております。
この時代の子どもには自分自身で体験し、納得するようなキメ細かい対応が重要です。幼児期にふさわしい自然体験や社会体験などの不足は、成長するにしたがって様々な支障を生じ、大きな犠牲を強いられることになるのです。小中高生になって起こる大問題のほとんどは幼児期の躾にあるといわれております。中央教育審議会で「幼児期からの心の教育」が大切だと述べられているのもこのためです。
本園ではこのことを十分に認識し、その重要な時期にあたる子どもたちに数々の生き生きした活動を通して、幼児の自主性を助長するよう、また人とのかかわりあいの中で、日常生活や社会のルール、躾やけじめの大切さをしっかり教えていきたいと思います。
健康教育 ~心と身体が満たされることが真の健康
たくましい心身共に健やかで丈夫な子
まじめに何事にもくじけずやり抜く子
のびのびと明るく前向きに活動する子
やさしく思いやりがあり、みんな仲良くする子